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施工事例

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ルームエアコン コンプレッサー交換

2017年7月13日

【高崎市内】2016/12月施工
  • ルームエアコン コンプレッサー交換【高崎市内】2016/12月施工
  • 圧縮機の起動不良という症状で圧縮機(コンプレッサー)交換修理となりました。
    まずは冷媒回収機にて冷媒回収し、室外機を単独にした後、電装部品・仕切板等を外し、壊れた圧縮機接続部を最小単位に切断。
    新しい圧縮機を仮乗せして、ロウ付けする継ぎ目のポイントにマークします。
    この時、本体側と部品側に1~2cmの余裕をみてパイプカッターで銅管を切ります。

  • ルームエアコン コンプレッサー交換【高崎市内】2016/12月施工
  • 4箇所の銅管接続箇所より、本体側になる2箇所の銅管をエキスパンダー(銅管拡張機)にて配管径を広げ、メス側を作成します(同径配管の場合)。
    新しい部品側をオス側として差し込み時に緩みが無い程度に拡張、現物合わせをします。
    切断時に1~2cmの余裕は部品側の配管差し込みとして重なる分の長さです。

  • ルームエアコン コンプレッサー交換【高崎市内】2016/12月施工
  • 本体の近隣部品にクールジェル・濡れタオル・遮熱板等の熱対策をして、ロウ付けしていきます。
    特に、電動弁(電子膨張弁)や、四方弁はデリケートなので入念な熱対策が必要です。
    ロウ付けのポイントも極力、【短時間】【最少限】の銅ロウで素早く溶接していきます。
    (ロウが多すぎると配管内部にロウが入り径が細くなったり、詰まりなど抵抗になる場合があります)

  • ルームエアコン コンプレッサー交換【高崎市内】2016/12月施工
  • ロウ付けした付近の温度が常温になったら、各種部品を組み付けて、室外機のみで真空引きをしてロウ付け箇所の真空漏れ確認をします。(絶対真空値の-0.101MPaまで真空引きします)
    その後、冷媒ガスを規定量で充填して、更に電子リークテスター等でガス漏れを確認し、室内機側銅管をフレア再加工接続、室内機側配管真空引き、冷媒開放、試運転、冷房/暖房切替動作や、電動弁減圧動作を確認して完了です。

カテゴリ: 施工事例
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